横須賀・三浦エリアにお住まいのみなさん、いよいよ歴史的な行事が始まりますね。2026年4月18日から5月18日までの31日間、三浦半島に点在する「三浦三十三観音霊場」で、12年に1度の「本開帳」が開催されます。
この「開帳」とは、普段は閉じられているお厨子の扉を開き、秘仏である観音さまと直接ご縁を結べる貴重な機会のこと。三浦半島での観音信仰は800年以上前の鎌倉時代まで遡り、源義経の家臣が人々の救済を願って巡礼したのが始まりと伝えられています。歴史の重みを感じる、まさに特別な1ヶ月になりそうですね。
今回の見どころは、なんといっても貴重な仏像の数々です。芦名の浄楽寺にある運慶作の5体の仏像(国重文)や、吉井の眞福寺にある珍しい「マリア観音」など、地域が誇る宝物を間近に拝観できます。眞福寺では葛飾北斎が描いた天井画も見られるなど、文化財としての魅力もたっぷりです。
また、番外札所を含む全35か所を巡る御朱印集めも楽しみのひとつですね。観音崎の自然を楽しみながら歩く「巡礼ウォーク」を取り入れれば、春の柔らかな海風を感じながらリフレッシュできそうです。ご家族や友人と一緒に、身近な歴史に触れながら、自分たちのペースで半島をぐるりと巡る休日に活用してみてはいかがでしょうか。
・施設名:三浦三十三観音霊場(三浦半島全35か所)
・開催期間:2026年4月18日〜5月18日
・参拝時間:9:00〜16:30(時間厳守)
・場所:横須賀市・三浦市・葉山町・逗子市・鎌倉市に点在
・問い合わせ:三浦三十三観音札所会(浄楽寺内 046-856-8622)





