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横須賀・長井沖の藻場再生が加速、Jブルークレジット4.8トンを新たに認証

横須賀市が漁業協同組合と連携して取り組んでいる「磯焼け」対策が、着実な成果を上げている。市は2月17日、長井沖周辺で再生・保全した藻場によるCO2吸収量が、国の認可法人から「Jブルークレジット」として4.8トン分認証されたと発表した。

今回の認証対象となったのは、長井沖の「黒砂」「暮浜」「ツブ根」の3エリア。合計面積は約14,610平方メートルに及び、これはサッカーコート約2面分に相当する広さだ。2023年度の吸収量は0.6トン、2024年度は2.0トンであったが、保全エリアを拡大したことで2025年度(令和7年度)は4.8トンと、わずか2年で8倍もの吸収量を記録した。

藻場の消失は全国的な課題となっているが、横須賀市では地元の漁業者と協力し、食害動物の駆除や母藻の設置などを継続。今回の認証は、こうした地道な環境保全活動が地球温暖化対策として公的に価値を認められた形だ。

認証されたクレジットは、今後詳細が決まり次第、地元企業などを対象に公募される予定となっている。横須賀の豊かな海が、環境と経済の両面で新たな価値を生み出すモデルケースとして注目される。

・プロジェクト名:横須賀市藻場保全・再生プロジェクト
・場所:長井沖周辺(黒砂、暮浜、ツブ根)
・認証内容:Jブルークレジット(CO2吸収量4.8t)
・藻場面積:約14,610平方メートル
・認証機関:ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)
・公募情報:詳細が決まり次第、横須賀市より改めて発表予定

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