横須賀市は2月3日、アーバンスポーツの推進と高齢者の健康増進を目的とした定期教室「転ばないためのパルクール教室」を全国に先駆けて開講すると発表した。スポーツコミュニティよこすかおよび東京都体操協会パルクール委員会と連携し、北体育会館を会場に実施される。
パルクールは「走る・跳ぶ・登る」といった動作を通じて心身を鍛える競技だが、本教室では60歳以上のシニア世代に合わせ、バランス感覚の向上や転倒予防に特化した内容となっている。講師は、理学療法士の国家資格を持ち、現役のパルクールアスリートとしても活躍する中村健人氏が担当。医療とスポーツ双方の専門知識を活かし、自立歩行が可能な高齢者を対象に安全に配慮した指導を行うという。
横須賀市では令和7年から全世代向けのパルクール教室「パルスカ!」を運営しており、半年間で延べ約700人が参加するなど関心を集めている。今回のシニア向けクラスの常設は、若者のスポーツというイメージが強いパルクールを、高齢者の「一生歩き続けるための身体づくり」という実用的な背景へ繋げた全国でも珍しい取り組みだ。
3月までの参加費は開講記念価格として1回500円に設定されている。加齢による筋力低下やつまずきに不安を感じる市民にとって、新しい形の運動習慣としてその有効性が注目される。
・教室名:転ばないためのパルクール教室
・開催場所:横須賀市立北体育会館 3階 競技場
・住所:神奈川県横須賀市夏島町2
・開催日時:毎週火曜日 14:15〜14:45
・対象:60歳以上(自立歩行ができる方)
・参加費:500円 / 回(3月までの記念価格、当日現金払い)
・申込方法:電話、LINE、または専用ホームページのフォームより受付
・問い合わせ:090-5781-0284(東京都体操協会パルクール委員会)
・公式サイト:https://parkour-tokyo.com/60saiparusuka/





